以前、バターケースを購入検討する記事を書きました。
そしてその結果、KINTO(キントー)というメーカーのバターケースを購入しました。
それから1か月半、けっこうな頻度で使用してきたので、使用後レビューをしたいと思います。
陶器製という選択
バターケースを選ぶ際に、ケース本体の素材についてけっこう考えました。
① 見た目がすっきりシンプルなこと
② 洗いやすく衛生的に優れていること
③ 価格が高すぎないこと
④ ナイフの収納スペースや、カッター機能は不要
⑤ ゴムパッキン付きで密閉性が高いこと
上記の理由から、陶器製であるKINTO(キントー)の「バターケース ホワイト」を購入したわけです。
この選択については、現時点で後悔は一切ありません。
むしろ、最高の選択をしたと思っています。
選んだ際にはあまり気にしていませんでしたが、保温性も高いので、使っていてもバターが溶けにくいし、
空気に触れることによる酸化や冷蔵庫内の臭い移りなどもまったく感じません。
ちなみに私の使い方ですが、袋から出して裸にしたバターをケースに直接入れています。
それを冷蔵庫で保管し、朝食でトーストを食べる時や、料理でバターを使用する際には冷蔵庫から出して使っています。

冷蔵庫から出している時間は、その時にもよりますが、私の場合は平均して5分ぐらいでしょうか。
バターが溶けないように一瞬しか出さないとかはまったくしておらず、むしろいいタイミングで使うために事前に冷蔵庫から出して準備しておくぐらいです。
それでも、5分~10分ぐらいであれば、使用後でもまだケース自体冷たいままなので、保温性は高いのではないでしょうか。
おかげでバターの品質は劣化しにくいかと思います。
カッターは専用品ではない普通のナイフを使用
購入検討の記事にも書きましたが、初めて買った専用のバターナイフは私の使い方には合いませんでした。
ちなみに、私は以前マーガリンを使用していた時には、ナイフで表面を削いで塗る派でした。
バターでも同じように使うつもりでしたが、バターはマーガリンと比べてかなり硬いので、ひと削ぎで取れる量が少なくなりがちで、何度も繰り返さないと十分な量が確保しづらいという問題が生じました。
何回もやればいいじゃん。という話かもしれませんが、私は一度バター以外に触れたナイフをバターに戻したくないんですよね。
栄養価が高く、推奨されている保存期間もそんなに長くない、なのにすぐには使いきれないバターを、汚れた状態で長期保管したくないわけですよ。
だから、基本的にはバターに触れるのは、1回の使用につき1回だけです。
そうなると、“削ぐ”使い方自体がイマイチでした。
そこで、いろいろな方法を試行錯誤して、一番コレだ!となって続けているのが、ナイフで切り落とすパターン。

要するに、ナイフで厚さ1mmぐらいに横1直線にバターを切り落とします。
そうすると、私の感覚では、5gぐらいの平べったい塊が取れるわけです。

その薄い塊を、トーストに使う場合は半分に切って2枚に塗れば2.5gずつでちょうどいいし、料理に使う場合はそのまま入れれば5gでちょうどいいという感じです。
ちなみに、使っているのはバター専用ではなく、普通の洋食用ナイフ。ステーキとかを食べるのに使っているやつです。

この使い方をする場合、プラスチック製のバターケースだとケース本体がナイフで傷むので、あまり良くないでしょう。
そういう意味でも、陶器製のバターケースを選択して良かったと思います。
ナイフも毎回洗えますし、バターケースの中身は基本的に新鮮な状態が維持できているはずです。
少なくとも、私が開封から2か月近く使っているバターは元気な様子です(笑)
というわけで、バターケースの使用後レビューをまとめてみました。
自信をもってオススメできますので、よろしければぜひ!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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