カメラ機材を機内持ち込み!海外(アメリカ)出張の備忘録

海外出張

自身初めての海外出張に10日間行ってきました。

海外経験は学生時代にグアムと、新婚旅行でハワイに行っただけという、かなりの海外素人の私。

当然準備にかなり手間取ったので、自分の備忘録を兼ねて、同じような状況の人に少しでも役立てばと思い、準備したものをまとめておきます。

ちなみに、今回の海外出張のおもな業務は、写真撮影でした(←他の人の役に立てば…とか言いながら、かなり特殊)。
なので、出張で用意した荷物もカメラ多めとかなり特殊です。

ただ、基本的な旅行セットはどんな海外出張でも共通だとは思うので、このまま続けます。

大きく分類すると、飛行機で預け入れにする荷物として77Lのスーツケースが一個。

機内持ち込みの荷物として、カメラバッグ・ボストンバッグ・サコッシュの三個を用意しました。

JAL(日本航空)の規定だと預け入れ荷物は二個まで大丈夫なのですが、ひとりで出張することを考えると、スーツケースを二個持って移動するのは億劫だなと思い、避けました。

その代わり、ボストンバッグを手荷物として用意し、移動時にはスーツケースの上に載せてひとまとめにするプランです。

実際にまとめた荷物リストは下記の通りです。

スポンサーリンク

常時持ち歩くもの

これは、常時持ち歩くものとしてサコッシュに入れて持ち歩きました。

貴重品はひとまとめに

パスポート、国際運転免許証、現地通貨の現金、クレジットカード2枚(VISAとMASTER)は無印良品の旅行用財布に入れてひとまとめにして、これは本当に常時持ち歩きました。

ちょっとフロントに用があるときや、ランドリールームに洗濯に行くときも。
絶対に失くせない命綱的な感じです。

事前申請書類の控え

プリントアウトしたESTAの控えは不要だったかも。使わなかったし。
ただ、事前にいろいろ調べたなかで書いてあったから、もしかしたら必要になる状況もあるのかもしれないので保険ですかね。
紙一枚なので、特に邪魔でもないし。

パスポートのコピーもESTAと同様で不要かも。
これは会社の同僚で東南アジアなんかによく出張する人から聞いて用意したもの。
アメリカとアジア圏だと必要なものも違うかもしれません。

航空券(eチケット)の控えは上記と同じ紙一枚ものですが、必要です。
実は出張前日の夜に会社に忘れたことに気づいたものの「まぁ控えだし無くてもいいか……」と思っていましたが、妻からあったほうがいいと言われ、しぶしぶ会社に取りに行ったんです。

でも、これは何かと使いました。
なんで“控え”なんて書いてあるんだろうというぐらい。

行き帰りの飛行機の時間を調べるのにも、搭乗便を調べるのにもあったおかげてスムーズでした。

その他

iPodとイヤホンは不要でした。
これは人の好みによるかと思いますが、機内では映画を観て、あとは寝てました。
チェックインして荷物を預けてから飛行機に乗るまで、その1~2時間を音楽なしに過ごせないばあいだけ必要かと思います。

リップクリームは絶対必要。
飛行機内はとにかく乾きます。

筆記用具は、税関申告書を書くのに使うぐらいなので、事前にすべて記入して用意済みなら不要かもしれません。
まぁ念のためということで、ボールペン1本ぐらいは持っておいてもいいと思いますけど。

ちなみにこれらの手荷物をまとめたサコッシュは、後述するボストンバッグに入れて機内に乗り込みました。
要するに、大きめのバッグを持ち歩く人ならそもそもサコッシュとボストンバッグにわける必要もないかもしれませんね。

私の場合はボストンバッグはカメラバッグと一緒にコインロッカーに預けて、チェックインから出国までの間はサコッシュだけで過ごしていたので必要でした。

さて、続いてボストンバッグの中身です。

手荷物(機内持ち込み①)

これは、機内持ち込みするための荷物です。

機内持ち込み可能なサイズのスーツケースという手もあるかと思いますが、
私はスーツケース2個をコロコロしたくなかったのと、中身の荷物量に応じてサイズが流動的に変えられるという意味でボストンバッグを使用しました。

先述したサコッシュも、飛行機に乗る際にはこのボストンバッグにしまってひとまとめにしました。

ビジネス用品

飛行機内とはいえ、なにがあるかわからないのでビジネス用品は手元にあってほしかったので、手帳と名刺は一応入れておきました。
まぁ当然(?)まったく使いませんでしたけど。

領収書をまとめておくファスナー袋とか、ホテルでまとめればいいし、それまでは財布で十分ですよね。
つまりスーツケースに入れておいても大丈夫です。

預けられないもの

スマホなどを充電するためのモバイルバッテリーはリチウムイオン電池のため、預け入れができません。
機内持ち込みする必要があるので、手荷物にいれます。

空港でレンタルしたモバイルWi-Fiも同様です。
それにモバイルWi-Fiは現地についてすぐに使うためにも、手荷物ですね。

機内で使うもの

飛行機内で使うものとして、
ネックピロー、アイマスク、耳栓、保湿マスク、薄パーカー、常備薬です。

あまり長時間飛行機に乗ったことが無いので、事前にかなり調べました。
その結果、オススメされていたものをけっこう買いました。

快適な睡眠のために①

でも、ネックピロー、アイマスク、耳栓はあって良かったと思います。
普段そういったものはまったく使わないので、ぶっちゃけ要らないかなーと直前まで悩みましたけど、そんなに高いものでもないので一応買っていきました。

ネックピローは空気式を用意していたのですが、ベストな硬さやポジションを探してけっこう調整しまくりました。
映画1本を観ながら調整すれば答えが見つかるぐらいのイメージです。

アイマスクと耳栓。これは今回の出張で一番助けられました。
もうね、一度使っちゃったら無いと寝られないかもしれないです。飛行機内では。

飛行機内はうるさいんですよ。飛行機の風切り音なのかエンジン音なのか?ずーっとうるさい音もありますし、子供が騒いでいるのもあるし。
でも耳栓があれば音は1/10以下で快適でした。

余談ですが、最終日に泊まったホテルは、シカゴのハイアット系列のホテルでけっこう高級ホテルだったんですけど、
廊下(部屋のドアとベッドルームの間の部分)の照明が消せなかったんです。
※たぶん消せるんだろうけど、スイッチは見つからないし、英語が苦手でフロントに聞けないし……

だけど、アイマスクを使ったらマジでノーストレスで寝られました!

国内の出張でも、ビジネスホテルだと観光客が夜遅くまでうるさかったりしてなかなか寝付けないことがありますが、今後はアイマスク&耳栓のコンビを持っていけば大丈夫そうという発見でした!

乾燥と寒さ対策が必要

保湿マスクも使い捨てのを用意していきました。
これは絶対必要です。

仕組みはアナログで、使い捨てマスクに付いているポケットに湿ったガーゼみたいなものを入れるだけ。
ただ、12時間のフライト途中でカラカラに乾いていたので、持っていた飲料水で追加濡らししました。
それだけ機内が乾燥しているっていうことですよね。

薄手のパーカーも絶対必要。時期によるかもしれませんが。

今回は8月でかなり暑い時期でした。
日本でもアメリカでも30℃越えの気温で、当然半袖Tシャツがベストマッチな状況です。

それでも飛行機内は肌寒く、備え付けのブランケットと、持って行った薄手のパーカーは常時使用していたけど、それでやっとちょうどいいぐらいでした。

快適な睡眠のために②

常備薬は検証できていないというか、必要かどうかは好みですかね。

私は、慎重派で、乗り物にも酔いやすい人間です。
飛行機に酔うのか?酔ったことはないですし未知数でしたが、
フライト中に気持ち悪くなったら嫌なのと、現地についてすぐに全力で動けるように体調を整えたいということで万全の準備をしました。

というのも、日本では朝の6時に家を出て、10時過ぎにフライト。
シカゴには朝の8時(日本時間だと夜22時)に着いて、そこからまた1日行動すると。
つまり飛行機内で寝れないと、体力的にヤバいなと。

それで対策した万全の準備というのが、具体的には、
①フライト直前にアネロンを飲む
→念のための飛行機酔い対策。気持ち悪くて眠れなくなることを万が一に想定して対策しました。

②映画を1本観てリラックスし、機内食を食べたタイミングでリポスミンを服用。
→日本時間では真昼間にしっかりと6時間以上の睡眠を取るための対策。

その後もう1本映画を観て、さぁ寝ようかなとアイマスク&耳栓をしたら一瞬で寝落ちできました。多分。全然記憶がありません。

あ、ちなみに「リポスミン」とは、「ドリエル」なんかが有名な睡眠改善薬です。
睡眠改善薬というのはいわゆる睡眠薬とは違って、かなりパワー弱めのお薬みたいです。

ざっくり言うと、睡眠薬は神経に作用して麻痺させ眠りに落とすものであるのに対して、
睡眠改善薬は風邪薬の眠くなっちゃう副作用をむしろメリットとして活用している薬らしいです。

効果の時間も睡眠改善薬なら6時間ぐらいで短いと。
それなら現地到着後に眠くなるということもないし、大丈夫だろうと判断て用意しました。

ドリエルはテレビCMなんかも流しているので知名度があっていいなと思いましたが、リポスミンだと同じ効果なのに値段は1/4以下。
ということでリポスミンを採用しました。

そして、上記のドーピングのおかげで機内ではかなりぐっすり眠れ、トータル6時間ぐらいは寝れました。
ちなみに残りの時間は映画を2本半観たのと、機内食です。

その他の常備薬は念のための保険です。
腹痛で眠れなくなっても嫌だし、そういったものの対策用意しました。

現地についてすぐに使いたいもの

現地についてすぐに空港でスーツケースをドカッと広げるのもカッコ悪いじゃないですか。
なので、すぐに使う可能性のあるものは手荷物にまとめました。

サングラス、折り畳み傘、荷物固定ベルト。

サングラスは好みですかね。
ただ、なんとなくですが、海外の方が日本よりもサングラス着用率が高めな気がします。
だから日本にいる時よりも全然違和感なく着用していられます(笑)

折り畳み傘は使いませんでした。雨に降られていないので。
ただ、仮に降っていた場合でも案外外を歩くことは少ないかもしれませんね。

今回は、空港に着いたらすぐにバスに乗ってターミナルを移動し、レンタカーを借りたので、おそらく雨が降っていたとしてもホテルまで傘を差さなかったと思います。

荷物固定ベルトは、スーツケースの上にボストンバッグを置いて移動する際に、まとめるためのツールです。

その他

ボディシート(汗拭きシート)、タオルは使いませんでした。
そもそも狭い座席で隣の席の人がボディシートで体拭いてるのもなんか嫌かなと。
それにもともとそんなに汗かかないタイプなのと、機内が寒めだったのとで、不要でしたね。

カタログは自社製品のカタログなんですけど、これも東南アジアなんかによく出張する同僚から聞いて用意したものです。
入国審査の際にビジネス目的だというと、「本当にビジネスか?」 なったりすることがあるから、自分の仕事を説明するために必要だと。

結論としては、シカゴでは入国審査は一瞬でスルーでした。
一応観光か仕事かだけ聞かれただけで、税関申告書も準備していたのに提出せずに通過。

せっかく念入りに準備して、カップラーメンも検疫で引っかからない(らしい)赤いキツネを用意していったのに、拍子抜けでした。

ちなみにアメリカの検疫では、肉類の持ち込みが禁止されています。
なので、カップラーメンも肉エキスが使われているものは持ち込めないらしいんですよ。

それで、赤いキツネは肉エキスが無いから大丈夫だと。緑のタヌキやカップヌードルはダメらしいですよ。
全部聞いた話なので信じるか信じないかはあなた次第ですが(笑)

ということで、カタログは不要ですかね。
冊子ってけっこう重いし、邪魔だし。

ただ、仕事内容によっては必要かもしれませんね。

スーツケースの中身

実際に持って行った荷物リストです。
線で潰してあるのは、今後は持っていく必要ないなというもの。

そもそも、事前にいろいろ聞いた同僚がアジア圏担当の海外営業だったのがちょっとしたミスでした(笑)
アメリカと東南アジアじゃ全然違いますよね。アメリカでも北部と南部でまた違うかもしれません。

タオルやせっけんはホテルにある!(あたりまえ?)

バスタオルやシャンプー・ボディーソープはホテルの清掃で毎日入れ替えてくれました。
けっこう質のいい(値段もまぁまぁ高い)ホテルでしたが、歯ブラシなんかは無かったので、たぶんアメリカは歯ブラシ無しが標準なんでしょう。

まぁシャンプーとかは日本でもハズレのときあるし(髪がとってもゴワゴワするとか)、余裕があるなら持って行ったほうがいいかなと思います。

洗濯も、アメリカではたいていのホテルに洗濯機と乾燥機を備えたランドリールームがあるようです。
なので、個人的には手洗いの洗濯セットや干すセットは不要かと思いました。

ただ、荷物を減らすために毎日洗って2枚ぐらいを着まわすよ。という人は洗濯セットがあってもいいかもしれません。

アメリカなら、コンセントは日本と同じで問題なし!

プラグ形状は同じでいけるとわかっていたので、変換プラグは用意しませんでした。

電圧に関しては、使用する予定の電源タップの小さい文字を読んで、全部一応200Vでも問題ないことを確認してから使いました。

延長コードはいつも国内出張で使っている100均のだとなんとなく不安だったので、海外旅行用のを一応買いました。
USBポートも多くて便利です! 今後は国内でもこれを使うかな。

細かいもの内訳

スーツケースに入れていった着替え類と、常備薬②の内訳です。

着替え類は人それぞれでしょうね。
今回は念入りに用意しましたけど、厚手のパーカーは不要でした。
下着類も4日か5日分あれば洗濯・乾燥機で対応可能だったかなと思います。

常備薬は手荷物にも入れてありましたが、それとは別で用意していたものです。
手荷物のはいつでもすぐに使える用で、こっちは基地的な。

特に、アメリカは医療費が高いから病院に行くと大変なことになる(費用的に)と聞かされていたので、風邪薬とかは値段高めの高級品を日本から持っていきました。
絶対市販薬で治すぞという願いを込めて。

オロナインも日本ですら使ったことないんですけど、仮に火傷とかしても塗り薬で治すぞという気持ちで、買っていきました。

目覚まし時計はあった方がいいかも

これは、事前に話を聞いていたにも関わらず、荷物が増えるということで私は持っていきませんでした。

ただ、ホテルに備え付けの時計が調子悪く、全然ボタンが効かないというプチトラブルが!

結果、自分のスマホとガラケーの2台体制でアラームをかけたんですけど、あっちで使っていても時計は日本時間表示だったんです。

もしかしたら設定でアメリカ時間にできたのかもしれませんが、日本時間がわかるのもそれはそれで便利なんですよ。
「あ、日本は朝の9時だからそろそろ仕事の連絡が来るかも」とかわかるし。

それで、日本時間でアラームを使うから、
アメリカで朝4時に起きるためには逆算してアラームは18時にセットする。
みたいなちょっとした手間が必要でした。

慣れれば大丈夫なんですけど、心配性な私としては、「これって本当に4時になるかな?」とか、結構不安でした(笑)

駄菓子は必要……か?

あとは、これも例の同僚にオススメされたものです。

海外で現地の人の世話になったとき、ちょっとしたことを助けてもらったときに、うまい棒とかを渡すと喜ばれるからと。

味が濃くて外国人でも美味しいし、あっちの人たちは駄菓子の値段なんてわかんないからオススメだと。

なるほどねー!なんて思っていろいろ持っていきましたけど、よく考えたらアメリカでちょっと世話になった時にはチップを払うのが一般的なんですよね。
これを駄菓子で払ったら……、どうなんでしょ?

というか、アジア圏の人たちはお礼に駄菓子で本当に喜んでくれるのか?

……。

ということで、結局駄菓子は全部自分で食べました。

アメリカのお菓子はマフィンとか甘いものばっかりだったので、
そういう意味ではしょっぱい系の駄菓子はあっても全然よかったんですけど、
駄菓子って潰れやすいものも多いので、荷物に余裕があれば。という感じでしょうか。

カメラバッグ内訳

カメラバッグは壊れたら大変に困る(仕事的にも費用的にも)ということで、当然機内持ち込みです。

もともとはバックパック型は機動性重視ということであまり容量の大きくないものを使っており(というか持っていたけどあんまり使っていない)、普段はバッカン型(?)を多用していました。
防水だし容量大きいしでとっても便利です!

ただ、さすがにバッカンは機内持ち込みサイズからオーバーしてしまうので、今回の渡米に合わせてカメラ用のバックパックを再検討し購入しました。

満を持して用意したカメラ用品たちが下記の通りです!

まぁ普通に撮影用の機材と、ノートPCですね。

私の場合、超本格的なプロカメラマン(それを生業としてお金をもらっている)というわけではなくて、
本業の一部の業務として写真を撮っているというレベルなので、さすがに大三元レンズコンプリートとはいきません。

プランとしては、70Dに10-18mm(APS-Cなので実質16-28.8mm)で広角対応。
6D mark2に70-200mmもしくはエクステンダーを付けて140-400mm、さらに場合によっては70Dに望遠をつけて224-640mmまで対応可能な望遠対応。という感じ。

本当は広角で6Dを使いたかったんですが、私が所有している広角レンズがEF-Sのみだったので仕方なく。

まぁでもいざ運用してみたら上記のセッティングで全然大丈夫でした。

標準の18-135mmとストロボは一度も使わず。
まぁ元々念のため持って行っただけなので予想通りですが、余裕があれば一応あった方がいいでしょうね。

と、そんな感じで荷物をまとめてアメリカ出張(10日間)した結果、特に不自由なく快適に過ごせました!!

以上、ご参考までに。

コメント

タイトルとURLをコピーしました